2011-12-24

クリスマス その3

最後は、クリスマスでも営業していると唯一確信がもてた場所・チャイナタウンへ。

ワシントンD.C.のチャイナタウンに比べれば、規模が大きいし中国度(中華度?)は高い。
中国食品のスーパーやパン屋さん、食堂っぽいレストランがあったり、中国の人が多くいたり。
DCのチャイナタウンは、チャイニーズレストランはちらほらあるものの、
どちらかというと普通のアメリカのお店が立ち並んでいる印象。
スターバックスやサブウェイ等のお店が、店名を中国語表記にして在るかたち。

小1時間うろうろした後、刀削麺と水餃子を食べて幸せに浸る。

そして夕日をみながら、帰路につきました。



クリスマス その2

   「ロッキーが階段を上るシーンの感動は永遠だ。どんなスペクタクルもSFXもCGも、
   あの階段には及ばない。あの瞬間のスタローン=ロッキーはスターでもヒーローでもない。

   貯金も仕事も名声もなく、現実に打ちのめされた三十男、僕らと同じ普通の人間だ。スタ
   ローンの雄叫びは音楽にかき消されて聞こえないが、言いたいことはわかる。
   『この映画はコケるかも知れない。オレは笑いものになるかもしれない。かまうもんか。
   オレはやるだけやったんだ!』」
        (町山智浩 著 「<映画の見方>がわかる本」P222 )


クリスマスイブなので美術館は15時に閉館。 到着したのは14時過ぎ。
片道3時間もかけてこれだけかと思われるかもしれない、かまうもんか、フィラデルフィアに来るだけ来たんだ!

というわけで、何かしらの達成感を味わうべく
第二の目的地・映画『ロッキー』でロッキーが駆け上がった階段へ行ってきました。
その舞台はフィラデルフィア美術館。
ニューヨークのメトロポリタン美術館、ワシントンDCの国立美術館に次ぐ
全米で第3番目の規模を誇る美術館です。

ロッキーと同世代になった今、、階段を駆け上るT。
『ロッキー』を観たことのない私も、知らないなりに駆け上る。
周りでも、階段を目にし走りだす観光客が多くいました。
ちょうど階段を駆け上り振りかえると、センターシティーが一望できます。
そして、映画(?)撮影中のグループも目の前に。
大学の映画サークルか何かでしょうか。女性(女優)が薄着でとっても寒そうだったな。

The Rocky Stepsとシルベスター・スタローンの靴跡、The Rocky Statueで記念撮影をしただけですが
大満足で美術館を後にしました。




最後に。駐車場近くで会ったリスと雁の群れ。冬支度中。


つづく。

クリスマス その1


アメリカではクリスマスは国民の祝日。
普段は離れて暮らしている家族が集まり 共に過ごす日。
12月24日は夕方あたりからレストランなどを除く殆どのお店や博物館、美術館などが閉まり
25日のクリスマス当日は、街中のお店ほとんどがお休みに。街はひっそり静か・・というか閑散としています。
家でのんびり過ごしたり、映画を見に行ったり、クリスマスには何もしないのが基本のようです。
かつての日本の大晦日・元旦に似ているかも。 

今年のクリスマス。
Tの帰国日がずれることがあるかもしれない、と予定を入れていなかったのですが
無事帰国できたので、急遽計画。

少し遠出して、ペンシルバニア州フィラデルフィアへ。片道約3時間弱のドライブ。

大きな地図で見る

今回の目的は、、ランチ。
夫婦でよく見るTV番組・アメリカ版料理の鉄人'IRON CHEF AMERICA'に出演している
和の鉄人 Morimoto(森本正治氏)のお店があると知り、それを目当てに。

DCを抜けて、ボルチモア・ハーバーで東京湾アクアラインのような長いトンネルをくぐり
デラウェア州をこえて、、、

 

ようやく到着!

意気揚々とレストランに向かうと、、、
営業していませんでした。。。
webサイトに記載なかったのにー。事前に電話確認するべきだった。

消沈。
クリスマスイブなので美術館は15時に閉館。 このとき既に時刻は14時過ぎ。
ひとまずコーヒーを飲みながら 次なる行動を考えることに。


つづく。

2011-12-23

無事に

Tが出張から戻ってきました。


出張先は、アルメニア。
恥ずかしながら、出張先を告げられた時、アルメニアという国について知らず Wikipediaで検索。

-以下、Wikipediaの記述引用- 
 アルメニア共和国(アルメニアきょうわこく)、通称アルメニアは、西アジア、南カフカスに近接
 する共和制国家。東ヨーロッパに含められることもある。首都はエレバン。
 黒海カスピ海の間にある国で、西にトルコ・北にグルジア・東にアゼルバイジャン・南に
 アゼルバイジャンの飛び地ナヒチェヴァン自治共和国がある。1991年に独立。


公用語はアルメニア語。人口は約300万人、首都のエレバンに約100万人が住んでいるそうです。
面積は約3万平方km。日本の1/13位でしょうか。
気候は四季があり、年間を通して約-25℃から40度まで気温が変化するとか。
夏は非常に暑く 冬は非常に寒い。。過酷。

そして本題。
アルメニアからのお土産。

まずはコニャック。どーん。

特産品の1つ。
Tが買ってきたのは「アララト」というブランド(?)のコニャック。
アルメニアの象徴であるアララト山(5137m)にちなんで名付けられているそう。

アルメニア コニャックは品質の良いブランデーとして知られているそうです。
コニャックという名称はフランスのブランデーにしか使用されないそうなのですが、
アルメニアのものは品質が高いため、コニャックと名乗ることを許されたとどこかのサイトに
記載されていました。 (引用元を控えるのを忘れました。。すみません)

コニャックを楽しむにはまだ年齢が足りない気がする(もっと年を重ねてからのほうが良いのでは)、なんて思いつつも、でも飲むのが楽しみ。


そして、チョコレート入りの陶器グラス。
このグラスでビールを飲んでいる人がいたそう。我が家でもやってみよう。



そして楊枝入れ。
ザクロの形です。
アルメニアでは、ザクロは神聖な果物とされているそうです。
日本にいるときに、ザクロは女性ホルモンに良い、とか
粒が多いから多産の象徴、だとか聞いたことがあるけれど
似た考え方(生命の象徴 的な)でしょうか。


最後は特別な品。。
アルメニアの自家製蜂蜜!

Tが職場同僚の友人(アルメニアの方)とお会いした際に、頂いたそうです。
食べるのが楽しみ。


現地の写真を見せてもらいながら、お土産話を聞かせてもらいました。

2011-12-22

久しぶりに甘いものを

クリスマス用にパンを作るついでに、ブラウニーを焼きました。

・・・不揃いなブラウニー。
切り方が下手だな。なんだか不細工。

お菓子を焼くのは久しぶり。部屋中に広がる甘い香りに酔ってしまいました。
チョコをたっぷり入れたので濃厚チョコのブラウニーが出来ました

次回はナッツを入れてみたいな。あともっとしっとりさせたいのだけど、どうすればいいのだろう??

2011-12-17

お料理教室?

学校の友達が、我が家で韓国料理を作ってくれました。

まずは韓国系スーパーへ行き、食材のオススメ・選び方を教えてもらいながら買い物。
帰宅して、早速料理開始 → あっという間に出来上がり。
左写真はトッポギ。コチュジャンでゆっくりゆっくり煮込んでいます。
その隣はトッポギと一緒に食べるという「スンデ」という血のソーセージ。
スンデの中身は、ハルサメ、トンソジャン(?)、もち米、ピーナッツ、ニンニク、ショウガ、などなど。
そして豚のミンチと血だそうです。八角のような香りが少し。
これはスーパーのお惣菜コーナーで購入したもので、セットでレバーとモツがついていました。


そして、豆腐チゲとサムギョプサル。

盛りだくさんの料理を3人で……完食できるわけはなく、ほとんどお持ち帰り。
食べあげるのに2日かかりました。。

手料理の韓国料理を食べるのは初めてだったかも。。(たぶん)
豆腐チゲが特に美味しかったー。
意外に簡単に作れることがわかったので、自分でも作ってみようと思います。


2011-12-14

クリスマスツリー見物

ホワイトハウスのクリスマスツリー(National Christmas Tree)を見てきました。
ホワイトハウスの前にある『エリプス広場』に設置されている、大きなツリー。


毎年12月1日にこのクリスマスツリーの点灯式が開かれているとのこと。
点灯式は1923年から89年間続く伝統行事で、
アメリカ大統領とファミリーのカウントダウンでツリーが点灯されるとか。
今年は78年から使われていたツリーが今年2月の強風で倒れたことから
新しく高さ8メートルのもみの木が使われたそうです。

メインの大きなクリスマスツリーは、毎年デザインを変えてディスプレイされ
周囲には全米各州及び自治領(プエルトリコ・グアム等)の小さなツリーがアルファベット順に並んでいます。
それぞれ飾りつけが違いかわいい。

周囲の景色と相まってなかなかな雰囲気。
下手な写真ですが、、左後ろにあるのがモニュメント。

メインのツリーの下はミニチュアの街が点在していて、その周りを列車が走っています。
友人と私は、Tに教えてもらったあるものを探しうろうろ。

すぐに発見。↑の中央の写真です。
速すぎてカメラで捉えられなかったけど、トーマス電車がいます。
トーマス好きの友人は、何度も撮影していました。


これはユール・ログ(Yule Log)という、クリスマスに暖炉で焚く大薪。
クリスマスケーキがよく薪の形をしているのは、これに由来しているそう。
何も知らず暖をとっていたら、隣にいたご夫婦が教えてくれました。

ここではサンタクロースにも会えます。
以前書いたショッピングモールの記事と同様、一緒に写真撮影ができます。
ここでは子どもでなくても歓迎な様子でした。


各州ツリーのオーナメントが暗くてよく見えなかったので
もう一度、次回は少し明るい時間帯に来てみたい!

2011-12-12

冬支度

散歩がてら買い物へ。
スーパー近くの広場に、スケートリンクが作られていました。
小さなスケートリンクなので 休日は混み合いそう。
↑の写真を撮影する私の背後では、大きな赤い犬(着ぐるみ)がちびっこ達と写真撮影をしていました。
ホリデーシーズンに入ったのだなぁとしみじみ。

いつもと違う道を通って帰ってみると、クリスマスの飾りつけをしている家々が。
たまたま飾りつけ中の家族を見つけたので、顔が映らないように背中を見せてもらいパチリ。 
このお家もこれからさらに装飾されていくんだろうな。

2011-12-04

天気の良い日に

12月最初の日曜日。近場の公園へピクニック。

私が寝坊してしまったので、お弁当はDCのFish Marketで調達することに。
トーマス・ジェファーソン・メモリアルから車で数分・ポトマック川沿いにあります。


ブルークラブやオイスター、ヒラメやサーモンなどが山積み。
こちらのスーパーではあまり見ることのないタコもありました。

少し話をずらします。。。
↓は前回来た時の写真なのですが、店員さんの立ち位置がずいぶん下なのが判りますか?
マーケットのお店はポトマック川に浮いているため(お店=船)、干潮・満潮で位置が変わるそう。
(ポトマック川の下流に位置するため干満が影響するとのこと)
たしかに、前に来た時は頭上の屋根が近く感じた気がするな。

食欲を抑えきれず腹ごしらえに、牡蠣を購入。
6ピースで$6。レモンだけ添えられるので あとは好みでソースをかけて。



昼食を買い、 いざ目的地・ナショナルレーガン空港近くの公園へ。
Tの通勤路だという公園。駐車場から間近に空港が見られました。
ポトマック川沿いのエリア。
川向うには、左手にワシントンDCのモニュメント、左手に国会議事堂が望めました。いい景色。
この景色を眺めながら、Tは通勤しているのか。気持ちいいだろうな。寒そうだけど。

テーブルを見つけ、昼食。
クラブケーキサンドウィッチ(※)、タラのサンドウィッチとニューイングランドクラムチャウダー。
2人にはかなりのボリューム。。
 ※クラブケーキ: 蟹の身をほぐしてケーキのようにまとめて焼いたもの。


なぜか大量のケチャップが入っていました。
サイドのフライドポテト用かな。にしても多かったな。









頭上には、数分おきに飛行機が。
轟音とともに過ぎ去ってゆきます。
飛行機のお腹を見ることなんてあまりないから
嬉しくなって何枚も写真を撮ってしまった。
残念ながらほとんどブレていたけど。。




食後は小一時間お散歩。
寒かったけど、楽しかったな。もう冬到来なので、春になったらまた来たい。



2011-12-02

12月になりました

クリスマスのデコレーションを見かけるようになりました。

昨日モールに行くと、大きなツリーの横に椅子が置かれてあり
「サンタクロースと写真を撮ろう」という催しが行われているのを発見。
学校帰りに別のモールに立ち寄ると、そこでも同様の催しが。

こんなに早い時期からサンタと一緒に写真撮影ができるとは。いいな。
↑の写真を撮っていると、近くのベンチに座っていた人に何が珍しいのかと聞かれた。
アメリカではサンクスギビングが終わるとすぐにクリスマスモードになり
サンタクロースがあちこちに出現してこういう催しをやるのが恒例だそうだ。

「あれ、子どものためのイベントだからね。」と言われた。
どういう意味だー。



2011-11-30

1周年

11月28日は、Tと私の結婚記念日でした。


Tが用意してくれた、デジタルフォトフレームと 、iPad用キーボード。

デジタルフォトフレームは、これまでの思い出を写しだすための、記念として。
iPad用キーボードは…?
Tの上司が使用していて便利そうに見えたから、と買ってくれました。これは嬉しいー。

セットすると、こんな感じ。
ちなみにiPadは縦にも横にもセットできます。











 iPadのソフトウェアキーボードでもタッチタイプできるし、少しずつ慣れてきていたのだけど
わずかに触れるだけで打鍵となるので、やはり誤入力することが多く、速く書くのは難しいなぁと思っていました。

このキーボードはかなり快適&実用的。
ハードウェアキーボードだと速く多く書けるし、またカーソルキーも使えるので
部分的な書き間違えもカーソルキーですぐに選択&訂正できます。

キーボード面にiPadの画面を合わせると、右写真のように保護ケースになり持ち歩ける状態に。
といいつつちょっぴり重いので、実際に出かけるときはSmart Coverにしようかな。

でもとにかく便利。  Tに感謝。

夜はチーズとかクリームとかスープとか鶏丸焼きなどで乾杯しました。
ぶれてしまったので、写真は割愛。

2011-11-29

ただいま

土曜日にDCに戻ってきました。

飛行時間は往路12.5時間、復路14時間弱。

思っていたよりあっという間に着きました。苦もなく。

久しぶりの日本はやっぱり心地よかったです。

時間を割いてくれた方々へ感謝です。

そして、、街並みが、出発した時とは別世界!

紅葉はほぼ終わり、落葉。 アパートの庭も樹がスケスケになって、景色の見え方が変わっていました。

そして、初めてのホームシックになっているみたい。ちょっぴりだけど。

時差ぼけのモヤーン、と、帰国直前にひいた風邪のボンヤリのせいだと思っていたけど

学校の友達から言われて気付いた。 一時帰国の後はなりやすいのだそう。

でも予想外(!)にクラスメイトが休み明けを喜んでくれたり(休み時間に囲まれた。。)

そろそろ帰国か と連絡をくれる人がいたりして、なんか元気がでてきた(単純)。

ここに居場所ができてきたのだな、と感じた。

よし、もっとこちらの生活を楽しもう。




 

2011-11-19

千駄ヶ谷→外苑前→代々木→代官山

今日はたくさん移動しました。


まずは朝8時半に千駄ヶ谷。岐阜から夜行バスで到着したばかりの友と朝ごはん。
待ち合わせは「GOOD MORNING CAFE」。 なんて素敵な店名。














延べ2時間ほどの会話。
自分の昔を思い出せる友達と会うのは良いものです。
近況から近未来、そして興味関心についてと、話題は四方八方に飛び散った。
久しぶり、というほどでもなかったけれど、
1年弱振り(?)の私はどう映ったのでしょうか。変わった部分が多いのか、そうでもないのか。
そんなことを考えつつ、でもこうして楽しい時間を過ごせること自体が重要なんだとしみじみ思った。
今回は会うのが難しいかも・と半ば諦めていたけれど時間を割いてくれて、本当に感謝です。


場所は変わって、秩父宮ラグビー場。
千駄ヶ谷から徒歩で向かおうとしたけれど、すっかり迷子。
道行く人に方向を聞いてみたら真逆に進んでいたことが判明。
雨だし時間もないし・・・とタクシーに乗る(最初からそうすればよかったのか)。

次なる予定は、今春まで働いていた会社のラグビーチームの試合観戦。 


部署にラグビー部の人がいて「絶対観に行くね!」と話したにもかかわらず
作シーズンは結婚式の準備にてんやわんやで実現ならず。結局、初観戦は今回に。


激しい雨と横殴りの風が吹きすさぶ、超悪天候。
一緒に観戦してくれたOさんの事前アドバイスのおかげで雨対策は万全だったけれど それでもびしょぬれ。
この天気で戦う選手は大変だな、と改めて思う。

「雨の日は勝つ」というラグビー観戦常連・Oさんの言葉通り、19-10で勝利。万歳。
会社の元同僚とも会え、また偶然の嬉しい再会もあり 幸せな滞在になりました。


そして代々木上原に移動。以前仕事でお世話になった方々とランチ。
最後は、お待ちかね、の代官山へ。
母から「また会うの!?好きねー。」と言われる友人2人と。
 

ビールをぐびっと。
言いたいことを思いつくまま言いたいように。ことばあそびに付き合ってくれる人がいるというのは有難いこと。
素の自分で在れること、違う環境の話(もとい、タイプの違う私達それぞれの話)で自分の今を見つめられること。
環境の変化でぶれそうになっていた自分の軸が、ぐっと安定する瞬間。


ビール1杯と日本酒2杯で眠くなる。弱くなったな。。

2011-11-18

初めてのお料理教室体験。


ストウブ鍋を使ったお料理教室に参加をしてきました。


来客があるとき-・献立に悩んだときに見ているBlog「はるひごはん」のはるひさんが
開催している1回完結のお料理教室。
11月の開催時期が今回の帰国日程とちょうど重なっていて、しかも内容はおもてなし料理!
ということで即申し込み。

「ストウブの会 おうちフレンチクリスマス」 というテーマでメニューは
「冬野菜と帆立のレタステリーヌ」 「スープ・ド・ポワソン(魚介のスープ)」
「ロールチキンのポットロースト」 「アップル&スイートポテトクランブル」
の4品でした。もりだくさん。


先生曰く、ストウブの特徴は「焼きつけと無水調理ができること」。
蓋裏にあるピコと呼ばれるプツプツの突起と重い蓋のおかげで密封性・蓄熱性が高く、
また食材の水分がピコを通じて食材に戻るようになっているそう。
素材の味がしっかりと出るので、味付けはシンプルに。

実際に先生のお手本を見ながら学んだわけですが、
鶏肉の調理なんかは水分を一滴も入れなくてもパサつかず、
しっとりふわふわに蒸されていました。無水で、たっぷりスープが出ていて驚き。

初めてのお料理教室体験で緊張していたけれど、私たちにも適度な作業があり、
気がつけば参加者同士の会話も自然に増えていました。

和やかな雰囲気の中、あっという間に出来上がり。
 

目にも美味しいお料理たち。
幸せな気分に浸りつつ、しっかり食べ尽くしました。
お食事タイムは 明るく魅力ある皆さんのお話に、かなり真剣に聞き入りました。
私も素敵な年の重ね方ができるように、と日々の過ごし方を振り返る良い機会に。

あっという間に過ぎてしまった3時間のお料理教室。
お料理はもちろん、新米主婦な私にとってためになるお話を聞けたりと
とても充実したひとときでした。
また行きたいなぁ。



最後に、デザートの写真。これも美味しかったー。