2012-06-16

甘すぎ。。

と、アメリカのお菓子を食べるたびに思うわけですが
今日はその中でも上位に入るお菓子を紹介。

友人Hが買ってきてくれたお菓子。
渡された包みを開けると、チョコレートソースがかかった天ぷらのようなものが。

ドーナツにしては柔らかい。新種のドーナツだろうか。
一口食べると、、、

すーーーごく甘い!!!
答えはDeep Fried Oreo
ええ、その名の通り、オレオにパンケーキ生地をつけて油で揚げたものです。

中のクリームが熱により溶け、クッキー部分はふっくらやわらか。
一口食べると、ぶわーっと甘さが広がります。とにかく甘い。衣も中身のオレオも。
甘いもの好きな人にはたまらない一品かもしれません。

是非食べさせたかったの、と嬉しそうに言う友人に、
「超ジャンクなアメリカンフードだね」なんてコメントできるわけはなく。
2人で半分こ。4つ、完食。



糖分たっぷり油分たっぷり、健康なんか知ったことか!
という、この国の潔さが感じられる一品でした。





2012-06-03

水族館

久しぶりにドライブ!
前々から気になっていた、ボルティモアに行きました。

個人的には、ボルティモアといえばミュージカル『ヘアスプレー』が最初に思い浮かんだのですが
一般的には蟹・水族館・オリオールズ(野球)・ベイブ・ルース あたりのようです。

DCエリアから車で1時間半~2時間ほどの距離にあります。

今回の目的地は水族館。
チェサピーク湾に面した「インナーハーバー」と呼ばれる港エリアがあり、
この港をぐるりと取り囲むようにして、水族館やお店、レストランが並んでいます。
  ↓こんなところ。


まっすぐ目的の水族館へ。
館内に入って、最初にお出迎えしてくれるのが、エイが泳ぐプール。テーマごとに展示されており、熱帯雨林コーナーやアマゾンのジャングル、数階に及ぶサメの水槽などなど。

魚類、鳥類、ハ虫類、両生類、海洋哺乳類など、この水族館には660種、16,500以上が飼育されているそうです。

とても見ごたえがありました。大満足。





水族館を出てからInner Harborのあたりをうろうろ。
最後に、ボルチモアといえばカニだろうということで、Blue crabを食べに行ってきました。
Inner Harborでお店を見つけられず、郊外へ。




お皿にではなく、テーブルにそのままザザッと1ダースのカニ。↑のハンマーで割りながら食べていきます。
店内は観光客ではなく 地元と思われる人が多かったので、
その方たちを食べ方を(お手本として)見つつ食事開始

両手をシーズニングまみれにしながら
一心不乱にカニを叩き、食べ、叩き、食べ・・・

疲れた・・・
そして指には傷が。。

でも楽しかった!また来たいな。


2012-05-11

春!

蕗を一束いただきました。


こちらで蕗が手に入るなんて思いもしなかったので、幸せー。
早速あく抜きをして、皮をむき、あっさりめで煮てみた。



ふき独特の香りがたまらない。
幸せ―に浸りました。。。




2012-04-29

発見

ケーキ。


アメリカのレストランやカフェで食べるケーキは日本人にとっては激甘っ。
そしてスーパーやベーカリーのショーケースに並ぶケーキは、
さらに・見るからに甘そうなバタークリームたっぷりのものがほとんどだったので
チーズケーキ以外は購入したことがありませんでした(๑•́ ₃ •̀๑)


でもWhole Foods(オーガニックスーパー)で買い物中、ケーキコーナーをのぞいてみると、
なんだか、日本にありそうな見た目のケーキが。
かなり期待してしまう外見のケーキに、「味はいかに!?」とミニサイズを試し買い。

結果。

これは大丈夫!
アメリカの通常のケーキより甘さ控え目合格
それでも日本人にはちょっと甘さが強いかもしれませんが、
下手なケーキ屋さんに行くよりも間違いない、という感じ!!! 

手土産として使えそうです。ばんざーい。


2012-04-27

芍薬

ある催しでの贈答花用に購入した芍薬。
1本余ったので、自宅で飾りました。


催し前日まで納得の花が見つからずに考え込んでいたところ
知り合いが「ここの花は間違いないよ」と教えてくれ、閉店間際のお店に買いに走りました。

華やかな芍薬、うっとり眺めています。




ちなみに贈答用はコチラ↓
華道のお免状を持つ友人が素敵に生けてくれました。

2012-04-20

映画館


いつか行こうと思っていた映画館。
久しぶりに通りかかったら、閉館していました。



残念。ちょっぴり寂しいような。


.

2012-04-19

A Baby Card



先月の話、ですが
出産祝いのプレゼントに添えるカードを作ってみましたうさぎハート2
カードを手作りするのは初めてだったので、失敗作をたくさん出しちゃったけど、なんとか完成っ。

女の子なので、全体的にピンク&フリルっぽく。
赤ちゃんのスリーパーは、カタログ写真を見ながら描きました。手がプルプルさせながら。。


アメリカだと特に、手作りのパーソナルなものをとても喜んでくれる気がする(私の周りだけかもしれないけど)。
なので、ちょっとしたものでも「手作りしてみようかな」という気持ちに。

また次回、機会があれば作ってみようっと 笑い音符


2012-04-17

Space Shuttle Discovery Finishes Its Last Flight!

(今日の記事は、写真を全てお借りしています)
現役を引退したNASAのスペースシャトルディスカバリー」
バージニア州にあるスミソニアン航空宇宙博物館別館に展示されるために、
今朝ワシントンDCへやってきました笑う!!!


朝TVで中継放送を見つけ、そしていつもはしない飛行機の音に「はっ」気づいて窓の外を見たのだけど、、、
残念なことに見つけられず (๑•́ ₃ •̀๑)

ディスカバリーは1981年から使われた最古級のシャトルだそうです。
フロリダ州のケネディ宇宙センターからジャンボジェット機ボーイング747の背に乗せられて、東海岸線を低空飛行してDC郊外のダレス国際空港に到着しました。ダレス空港に着陸する前にDCの上空を何度か旋回したとか。

亀のように載っていて可愛い。  




Youtubeに動画がありました↓
※音(歓声)がすごいのでご注意を!
19日にはスミソニアン博物館の展示品として迎え入れるための歓迎式典が行われるとか。
1985年以来同博物館に展示されていた実験シャトル「エンタープライズ」と入れ替えられ展示されます。
エンタープライズは、ニューヨークにある博物館に移されるそうです。
観に行きたいな。


↑の写真は全てアメリカのニュースサイトからお借りしてきたものです。
直に見ることができなかったのは残念だけど、ニュース映像や写真のおかげで十分楽しめました・満足↑

2012-03-21

サクラ咲く

少し遅ればせながら、ワシントンDCの桜を。
先週の日曜日、TとDCの桜の名所・Tidal Basinに花見に行きました。

ワシントン モニュメントの南側にあたるジェファーソン メモリアル脇にある池のほとりに位置します

Tidal Basinの周りには、1912年に日本から送られた桜の一部が今でも残っているそうです。
東京市長が「日米友好の証し」として贈った桜とその子孫。
本当は、これに先立つ1910年にも苗木2000本が送られたのですが
最初の桜は害虫が発生したので 1912年、改めて害虫に強い苗木を調達して送り直したものだそうです。

ジェファーソン メモリアル↓

ボートにも、この時期には桜のシールが貼ってあります。

 小さな写真家。

ブランケットを広げて芝生の上でのんびり桜を眺める人や、ランチを食べる人も。
屋外(公共の場)での飲酒が法律上禁止されているので
花見といっても日本のように酒盛りをしている人はいません。
こちらのほうが落ち着いて桜を鑑賞できるので、いいかも。




穏やかな、幸せな空気漂う場所でした。
池の周りを囲む桜は絶景です。日本の家族や親戚、友人にもDCの桜を見て欲しいなと思いながらのお花見でした。

最後に、モニュメント(ワシントン記念塔)の写真。

2012-03-17

緑だらけ

コンタクトレンズがなくなってしまった!ので処方箋をもらいに、お出かけ。
眼鏡屋さんに向かっていると、、

緑のTシャツを着た人達がちらほらと。
普段よりも人が多く、みかける人やたらと緑色の服をきているのが目につきました。


何かのスポーツのチームカラーかなと思い、Tと「今日は何か試合があるのかな」と話していると、
さらに緑の服装がここにも、
そしてここでも!

ここでようやく 今日は何かの祝日・・・もしやセントパトリックスデーではないかと思い当たる。
以前 韓国人の友人・Hが教えてくれた祝日。大学生時代、アメリカに留学した際に祝った、と。
「何の日?」と聞くと、
「うーーーん、時期は3月終わり頃で、緑のものやクローバーを身に着けるの。
あと、この日は大学のキャンパスでお酒を呑めたんだよ!最高の日だった!」

。。。。

Tにその話をすると、「何の祝日かよくわからないねぇ」と苦笑。その通り。

帰宅後に調べてみると、、
聖パトリックの祝日、St Patrick's Day 3月17日はアイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日。セント・パトリックはアイルランドに元々存在したケルトの宗教観を改宗させるのではなくキリスト教とケルトの宗教観を融和させる形を取った人物。
カトリックにおける祭日であり、アイルランド祝祭日なのだそうです。

アイルランド系移民が最も多いアメリカでも、今日の日に敬意を表すパレードが行われたり、
シンボルカラーの緑色の物を身に着ける習慣があるのだそう。

なるほど、納得。


来年は夫婦で緑の服を着ようか、なんて話したけれど、私達はカトリックではないからな。。
日本人。

2012-03-13

バレンタインに

月1回を目標!に開催させていただいているクラフトクラス。
バレンタインのリースを作りました。


リースの土台と、いくつかハート型に切り抜いた紙を用意。
これまでは(T監修のもと)詳細な行程説明書を作りこみ+クラス冒頭に実演をし、皆で同じ作品を作っていたのですが
今回はサンプル写真を見せ、「あとはご自由に!迷ったら聞いてね」というざっくりとした内容にしてみました。

お菓子を食べつつ、お喋りしつつ。

ハートだらけの可愛いリース。
完成後の写真を撮り忘れたのですが、それぞれ個性のある素敵なリースに仕上げられていました。


クラスが終わった後、参加してくれたCholeちゃんからプレゼントをもらいました。
私の似顔絵↓

2012-01-14

和(?)なお菓子

Tの仲良し同僚の方の新居にお招きいただきました。

飲み物とお花だけでは物足りない気がしてデザートを作ることに。
(大人の付き合いになれておらずこういうときにどう振る舞ってよいのかオロオロ。)

日本的なものが珍しくて良いだろうと思いつつ
あんこが入ったものは好き嫌いが分かれそうだし、白玉・団子系は時間が経つと食感が変わってしまうし
ケーキ類は作り慣れていないし。。 ということで、気軽に食べられそうなクッキー&プリンに決定。

クッキーはきなこと抹茶を、
プリンは豆乳と抹茶を作りました。
プリンはお好みでかけられるように黒蜜ときなこを用意。

クッキーとプリン、作り方はすーーごく簡単だけどお菓子作りに慣れていない私は出来上がりに自信がなく、 前日・当日と材料の配合を変えてはTと2人で試食会。
糖分を大量に摂った2日間でした。








喜んでもらえたからよかったけれど
きっとお菓子作りに慣れている方はもっと凝ったものをさらっと作っていくんだろうな。
こういうお呼ばれのときに、さっと作れるようになっておきたいっ。













☆  ☆  ☆

ところで。
お邪魔した、トルコ出身のご夫婦の新居。
リビングに見たことのあるものが!

(カメラを忘れたので、写真はお借りしています)

トルコの目玉のお守り・ナザールボンジュ(Evil Eye bead Nazar Boncugu)。 
邪視や嫉妬、災いから逃れるために、邪悪なものを睨み返し身を守ってくれるそうです。
これが割れたときは、自分の身に降りかかろうとしていた厄災をお守りが引き受けてくれた、ということなのだとか。
お家や車に飾ったり、赤ちゃんが生まれたら小さいお守りを肌着につけるそうです。

お土産用の産物かと思っていたのですが
日常生活に根付いている文化的なものなのだと知りました。